2009/8/26
幻のM175を追って


師範の江口芳治です。
最大心拍数・・・・・それは220から年齢を引いた数値。無酸素運動レベルまで追い込んで、その数値に近づけるのが自分自身頑張ったかどうかの一つの目安にしている私。脈拍が10秒間で30を超えれば、30×6で、1分間で180という心拍数が見込める。
現在の私の最大心拍数は175。つまり、マックス175で「M175」。

ところが、最近はけっこう頑張ったと思っても150〜160くらいまでしかあがらない・・・・・。20代のころは最大心拍数を超えることなんかしょっちゅうあったのに・・・・・。ダッシュ、ミット打ち、サンドバック等、自分では追い込んでいるつもりなのに、先月171をマークしたのが最近では一番。あとは160にいくかいかないか・・・・・これはやはり衰えなのか・・・・・色んな人に意見を聞いてみた。

オーバー40にしてトップレベルの実力を維持しているI村支部長
「いやー自分もそうですよ」(これはなぐさめだ・・・・)

アラフォーだが今なお当支部最強を誇るO谷Z君
「師範の心肺能力が向上してるんスよ」(これはお世辞だ・・・・・)

中量級ベスト8のS山
「イヤー、ウヒョー、ヨッシャーイ、ウォース」(意味不明・・・・・・)

そして軽量級の星、T島
「それは加齢による衰えではないでしょうか。年のせいだと思われます、押忍」

そう、正直なのはT島、キミだけだよ・・・・・

そう思いまがら今日も幻のM175を求めてトレーニングする私でした。
妻談「もうそんなにやんなくてもいいんじゃないの」