2011/12/24
アリのように・・・

皆さまお久しぶりです。国立・日野豊田の小沢です。
波乱の２０１１年もいよいよ終わろうとしています。
今年は誰にとってもいろいろなことがあり、そう簡単には言葉で言い表せないような年であったと思います。
来年もいろいろなことがあるでしょうが、よりよい年になるよう、頑張っていきたいものです。

さて、今回は少し前に読んで面白かった本を、紹介させていただきます。
皆さん「働きアリの法則」ってご存知でしょうか？
　結構有名な話なのですが大雑把にいうと、働き者の代表のように言われる働きアリですが、よくよく観察してみるとホントにガッツリ働いてるのは群れ全体の２割ぐらいで、あとの８割は結構さぼっていると。
　ならばということで、働き者の２割だけを選抜して集めて、素晴らしい働き者集団を作ってみると・・・。
　やっぱり２割しか働きませんでしたとさ。
みたいな話でして、実際には都市伝説的な話だったりするので、細かい数字は諸説あります。
で、今回ご紹介する「働かないアリに意義がある」　という本なのですが、その辺のハナシを本職の学者さんが科学的に解説してくれる本でして、組織論みたいな話としてワタクシ的にはとても面白かったです。
もし興味のある方はぜひ！

最後にまたハイロウズ動画を・・・

http://www.youtube.com/watch?v=aNgI_fBiyaw&feature=related

誰かがハイロウズのライブを６分割でまるごとアップしているやつの６本目で、アンコールの部分です。
「パンダのこころ」「バームクーヘン」「ミサイルマン」の３曲入りで、特にバームクーヘンは好きです。

それでは皆さん、良いお年を！