2013/4/2
花粉症の季節

国分寺道場の江口です。そろそろピークを過ぎたのかも知れませんが花粉症の季節です。幸い私は花粉症ではないのですが今年の花粉の量は凄いらしく今年花粉症デビューの人もかなりいるとのことです。知り合いの医師にも「花粉症でない人もいつ発症するかわからないので花粉の多い日は外出を避けた方がよい」と言われました。さて困ったぞ〜。
花粉が多いからといって日課のランニングをしないわけにはいかない。(因みに自分では7キロだとずっと思い込んでいたランニングコースが同じコースを走るU村一級が地図で測量したところ8・5キロあった。ちょっと得した気分)
考えた挙げ句花粉対応型マスクをして走ることにした。しかし走り出しの頃はまだよいのだが汗をかいてくると鼻と口にマスクが密着して非常に苦しい。
濡れた手拭いで鼻と口をふさいでいる感じを想像してもらうと分かりやすい。で、走りながら何とか呼吸出来るように工夫してみる。
まず口の周りに密着したマスクを少しずらして酸素が入って来るように下唇を口内に引っ込め前歯を前につき出すと口とマスクの間に少し隙間が出来て多少酸素が入ってくる。
しかしマスクを取ったらその顔は『おそ松くん』のイヤミか原口まさあきが真似する明石家さんまみたいだ。その方法で少しはしのげるのだか不自然な顔つきを続けていると今度は顔の筋肉が疲れてくる。
そこで次にアゴを付きだし前歯を引っ込める、つまり最初と逆の顔つきにしてマスクと口の密閉を防ぐのだ。しかしこの顔つきを続けていると『元気ですかー!!』と叫びたくなるのだ
ハイ皆さんもうお分かりですね〜。
アントニオ猪木さんは『元気があれば何でも出来る!!』と言いますが、私も一言『元気があっても酸素が無ければ何に も出来ない!!』ラストスパートをかける『チョップ整体院』から道場まではマスクの下はもう百面相状態だ。
毎回こんな状態で走ってるので何か改善策を、と思い薬局へいって違うタイプのマスクを探してみたら鼻からアゴにかけてのラインが盛り上がっている二つ折りのタイプがあった!
五枚で398円とやや割高感があるが苦しさ解消になればと思い購入し早速試してみた。
凄い!!全然違う!
呼吸は楽だし鼻と口に密着しないのだ!
しかもマスクの下でイヤミや猪木にならずに済む!!花粉の季節が終わるまでもう少しですが取り敢えずひと安心しました。このマスクで花粉の季節を何とか乗り切れそうです。(もっと早く気がつきゃ良かったけど)

追伸
新型マスクの外見は『新造人間キャシャ?ン』の様です。
まさかこのタツノコプロの不朽の名作アニメを知らない人はいないと思いますが(実写化もされました)、キャシャ?ンを知らない悲しい人たちの為に知らない人がいない誰もが絶対知っているであろう国民的漫画に例えると前述の新型マスクをすると外見が『魁!!男塾』の卍丸になります。
ようやく御納得いただけましたね。
では次回まで御機嫌ようさようなら。(酸欠状態でランニングしながらブログのネタを考えたんですが脳に酸素が行き渡らないとこの程度の事しか書けません…)