2015/4/1
『脱臼とFacebook』



国分寺道場の江口です。
久しぶりの更新となりました。
本来なら昨年末に私の順番がきたのですが昨年のクリスマスイブの夜の練習中に全くの自分の不注意から右肩鎖関節を脱臼してしまいまして右手を三角巾 で吊って固定してしまい、片手ではどうもiPhoneを操作しずらく更新の順番を一周飛ばしてもらった為、約半年振りの更新となった次第です。

脱臼した次の日に整形外科の先生に診てもらった所全治三週間と診断されましたが、不幸中の幸いというか怪我をした時、
金原弘光先生がその場に居合わせておりまして金原先生は人体破壊のプロであると同時に人体修復のプロでもあるので、瞬時に医師も舌を巻くような
的確な処置を施して下さり、実際は一週間程で稽古を再開する事が出来ました。
私は右手でも左手でも箸が使えるので食事には困りませんでしたが服の脱ぎ着には苦労しました。
みなさん意外に思われるかも知れませんが私は見かけによらず結構頑丈で怪我らしい怪我をした事がないので久しぶりに健康のありがたみを感じる事が出来て 今にして思えば貴重な経験をしたとポジティブに捉えております。
極真空手に入門して今年で32年になりますがどんな怪我をしたか思い返して見ても鼻骨骨折二回、左鎖骨ヒビ一回、肋骨ヒビ三回、右手中指骨ヒビ一回、左足中指骨折一回、右肘陥没骨折二回、口内裂傷12針程度で怪我と呼べるような事故は全くありませんでしたので、久しぶりの脱臼で 『自分はまだまだ未熟者だ。今後は更に気を引き締めて練習しよう。』と思い改める良い機会となりました。
鍛錬は常に怪我と隣合わせであり決して気を抜いてはいけないと再認識してさらなる高みに到達できるように精進しようと思っておりますので、皆様今後とも御指導御鞭撻の程よろしくお願いいたします!


追伸 ひょんな事から私、今年の1月11日からFacebookを始めなければいけない事となりまして現在悪戦苦闘しております。
Facebookなとは私とは全く無関係のものだと思っておりましたので人生何が起こるかわかりませんね〜。
柿沼師範、竹石師範、羽田師範の親切丁寧な御指導のお陰で何とか今日まで続いておりますが果たしてどうなる事やら‥‥‥。暖かい目で見守って下さい。